Luminar4の体験口コミ|現像初心者にはかんたんで便利なソフトだった

Luminar4の体験レビューと口コミ

一眼レフで撮った写真を編集したいけど、Lightroomはちょっと敷居が高い。

僕も含めて、結構多くの人がこう思っているのはないでしょうか。

今回、ちょっと良さげな現像ソフトを見つけたので使ってみました。

その名もLuminar

Luminar 4を実際に使ってみて、想像以上によかったのでシェアします。

この記事では、Luminar 4の基本的な使い方と現像のやり方をまとめました。

ほぼワンクリックで写真が見違えるように変化するので、検討してみてくださいね。


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Luminarは現像ソフトの中でも操作が簡単

Luminar 4

画像引用:Luminar公式サイト

Luminarの特徴
  • 現像プリセットが多く簡単
  • 買い切りで安い
  • Adobeソフトとも連携可能

Luminarは海外製の現像ソフトのため、日本ではまだ知名度は低いかもしれません。

Lightroomは海外製にも関わらず、有名ですよね。

Luminarはまだこれからという感じのソフトですが、使ってみて思ったのはとにかく簡単に現像ができるということ。

カメオタくん
RGBとか難しいこと知らなくても余裕でできちゃう。

現像自体が簡単にできるだけで魅力的ですが、そのクオリティもなかなかのものでした。

買い切りソフトなのでサブスクのような追加料金がかからない

Luminarは買い切りソフトです。

そのため、LightroomやPhotoshopのように月額課金でお金がかかる心配はありません。

一度買えば、基本はずっと使えます。

アップグレードでも通常料金より安くバージョンアップできるので、お得ですよね。

Luminar 4単体価格は10560円ですが、3からのアップグレードなら6630円。

現像プリセットがたくさんあってほぼワンクリックで現像できる

Luminarは現像パラメータのプリセットが登録してあります。

その種類はかなり多く、いろんなシーンや色味に対応可能。

カメオタくん
ワンクリックだけで写真が変わるからすごいんだ。

目的の現像プリセットを選んで、度合いを変えるだけである程度の現像は終わります。

あとは細かい部分の調整をすれば、現像作業は終了です。

PhotoshopやLightroomなどの有名ソフトとも連携できる

LuminarはAdobe製品との連携が可能です。

LuminarからLightroomへ移ったり、LightroomからLuminarへ調整を変更することもできます。

カメオタくん
どっちのソフトでも編集がそのままいかせるのは便利。

有名どころの主要ソフトと連携できるのは親切ですよね。

細かいところだけ段階フィルターとかを使ったり、余計な物を消すときだけLightroomを使うことができます。

Luminar 4の使い方を画像付きでレビュー

Luminar4の写真一覧

実際にLuminar 4を使ってみたので、基本的な使い方をご紹介します。

これから使う方のために、使い始めの部分からまとめました。

Luminarシリーズは無料でお試しできるので、まずはPCにダウンロードしておきましょう。

>>  Luminar 4を無料で試してみる

最初にLuminar用のカタログを作る

ダウンロードしてLuminarを起動すると、最初にカタログの作成場所を聞かれます。

カタログは写真の元データに変更を加えずに、編集をするために必要になるものです。

カメオタくん
外出先でも編集したい場合は、外付けのSSDとかにしておくと便利。

最近は外付けのSSDが安くなっているので、1台持っておくと色々と使えます。

>>  Amazonで外付けSSDを探す

Luminarに取り込む写真をフォルダーから選ぶ

luminarのフォルダ指定

Luminarは写真をたくさん取り込むと、動作が重くなってしまいます。

そのため、現像したい写真だけを集めたフォルダーを作って読み込むやり方がベターです。

僕はMacBookの容量が少ないので、外付けSSDにフォルダを作って、そこから読み込むようにしています。

パソコンの容量に余裕がある場合は、デスクトップやローカルに保存しても問題ありません。

取り込んだ写真を現像する

Luminar4の現像画面への移動

Luminarに写真を取り込めたら、現像してみましょう。

写真一覧から現像したい写真を選んで、編集ボタンを押すと現像画面になります。

そこで、あらかじめ用意されているプリセットを使ってみてください。

現像プリセットから現像する
カメオタくん
現像プリセットの種類や使い方は、あとで詳しく解説するよ。

基本的にはONにするのと、スライダーを動かして調整量を決める感じでOK。

現像用のレイヤーを作っておけば、やり直したい時にレイヤーを消すだけです。

万が一の時のために現像用レイヤーを作っておきましょう。

現像の終わった写真を保存する

現像作業が終わったら、写真をエクスポートして終了です。

個別に1枚ずつ出力するか、一覧画面から選択した写真を出力するかを選びます。

画面右上のボタンから出力先を選びましょう。

  • フォルダへ出力
  • メールへ出力
  • Lightroomへ出力
  • Photoshopへ出力
  • 写真(Apple)へ出力

出力先は何パターンか選択できます。

アップルの写真アプリに直接出力できるのは、iPhoneやMacユーザーには便利ですね。



簡単にできるLuminar 4の現像プリセットの例

Luminar 4では、最初から現像設定(プリセット)がたくさん用意されています。

Lightroomのように露出や色味を個別に細かく調整することもできますが、やはり目玉機能は現像プリセットの多さです。

たくさんありすぎて紹介しきれないので、ここでは使ってみておもしろいなと感じたプリセットをいくつかご紹介します。

カメオタくん
ちなみに、全てワンクリックでOKという手軽さ。

もちろん、フィルター効果など細かく強弱は設定することができます。

基本補正はAIによる自動補正のLooksを使う

現像プリセットlooksの種類

LooksはLuminar独自のもので、あらかじめ用意されている現像プリセットです。

ワンクリックで現像設定が適用でき、強弱をスライダーで調節します。

Looksの種類
  • Essentials
  • Street
  • Landscape
  • Portrait

Essentialは全体的なイメージ調整、Landscapeなら風景写真向けのプリセットなどかなりたくさん用意されています。

カメオタくん
Looksだけでも30種類以上はあるよ。

全体を手早く補正したい時は、Looksを使うと簡単に現像ができます。

luminarでlooksを適用した後

より特殊なことをする場合は、次に紹介するフィルターを使用すればOKです。

背景の空だけを入れ替える『AI Sky Replacement』

空を別のものに入れ替えようと思うと、Photoshopで切り抜いて合成とかなりの時間がかかります。

しかし、今回のバージョンから追加された『AI Sky Replacement』を使えば、一瞬です。

早速やってみましたので、やり方をご紹介しますね。

luminarでai sky replacementを使う① ココを選ぶ
luminarでai sky replacementを使う②種類を選ぶ

 

たったこれだけです。

実際にどのように変わるのかを見てみましょう。

luminarで空を変えた写真①
luminarで空を変えた写真②

どちらも空の種類を選ぶだけでOKです。

境界線も自動で処理してくれるので、何もする必要はありませんでした。

太陽の光をあとから追加できる『太陽光』

太陽光フィルター加工前
太陽光フィルター加工後

太陽光フィルターをオンにするだけで、簡単に太陽の光や光条を入れることができます。

太陽の角度や位置なども細かく設定可能。

撮る角度が微妙だったけど、構図はバッチリという写真でも生き返りますね。

写真全体をレトロな色合い・雰囲気に変える『ドラマチック』

ドラマチックフィルター加工前加工前
ドラマチックフィルター加工後加工後

ドラマチックフィルターを使うと、写真全体をレトロな感じに仕上げられます。

古風な街並みを撮った写真には良さそうですね。

ワンクリックでOKで、効果量の強弱も変えられます。

インスタみたいなフィルターが追加できる『LUT』

LUT加工前LUT加工前
LUT加工後LUT加工後

LUTはColor Styleを変更できるプリセット。

スタイルも40種類以上あり、インスタみたいなフィルターをかけられます。

色温度の変更と同じですが、コントラストや明瞭度なども自動調整。

ノイズなどの心配もありません。

フォーカスの度合いを変えられる『グロー』

グロー加工前
グロー加工後1

加工がわかりやすいように効果は強ですが、全体的にソフトフォーカスがかけられます。

霧がかった風景などにはうまく使えそうなエフェクトですね。

Luminar 4の体験口コミと評判【まとめ】

Luminarは写真の現像知識がなくても、簡単に使えるソフトでした。

ほとんどの現像作業がワンクリックで、コントラストや明るさまで自動で変えてくれる点は文句なしです。

カメオタくん
Lightroomだとコントラストとかの個別調整難しいからな…。

買い切りなので、一度買えばずっと使える点も魅力です。

プロのような現像もLuminarならそんなに難しくないので、試してみてくださいね。



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一眼レフ歴3年の30代初心者カメラマンです。 当ブログは、一眼レフを始めてみたい人や買ったはいいけど、なかなかうまく使いこなせない人に向けて、一眼レフの楽しさを簡単に伝えることを目的として始めました。自分が昔知りたかった情報をもとに初心者~中級者の方におすすめな情報を発信しています。SNSもいろいろとやっていますので、興味持っていただけた方は軽くフォローお願いします★ かなり喜びます。