このカテゴリーでは、一眼レフの仕組みや設定・カメラ用語などについてご紹介します。
僕自身が一眼レフを始めた頃に知りたかったことを中心にまとめました。
難しい言葉もできるだけわかりやすいように説明してあります。
一眼レフデビューしたばかりの人や、まだそこまで知識がない人には参考になるはずです。
スマホやミラーレスと一眼レフの違い
一眼レフは高画質で撮れますが、最近のスマホもなかなかいい感じに撮れますよね。
スマホと一眼レフの違いの解説と、写り方の違いを比較してみました。
一眼レフとミラーレスもよく似ていてわかりにくいところ。
そこで、一眼レフとミラーレスについて詳しく比較してみました。
仕組みや構造の違いから、使い勝手の面までいろんな角度で比べています。
一眼レフの仕組み・構造
一眼レフの基本的な構造や仕組みに関する記事を集めました。
まずは、スマホやコンデジなどとの基本的な違いを知っておきましょう。
イメージセンサーについて理解しておくと、画質の差などがわかりやすくなります。
同じメーカーでも、使えるレンズはマウントによって変わってきます。
マウントを知っておかないと、レンズを選べません。
レンズ選びで失敗してしまう可能性もあるので、覚えておいてくださいね。
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一眼レフの設定
一眼レフはコンデジと違い、設定できる項目がたくさんあります。
いろいろある設定の中でも、特によく使うものをピックアップして解説しました。
絞り(F値):ぼけ具合を中心に調整する
絞りは人間で例えるなら、目の開き方です。
カメラに光の入る量をコントロールします。
一眼レフが背景をぼかしたりできるのも、センサーサイズやこの絞りの設定によるものです。
絞りについては、『一眼レフで背景をぼかした写真の撮り方』で詳しく解説しています。
シャッタースピード:シャッターの速さを設定する
シャッタースピードはそのままで、シャッターを切る時の速さです。
高速で動いているものを写し止めたり、スローシャッターで幻想的に撮ったりできます。
シャッタースピードについては、別記事に詳しくまとめましたのでこちらをご覧ください。
露出:写真の明るさを調整する
露出とは、写真の明るさを設定する項目です。
マニュアルやオートモードでは調整できませんが、その他のモードなら設定できます。
明るさだけを変えることができるため、慣れないうちは露出で明るさを決めると失敗しにくいです。
露出補正については、こちらの記事もご覧ください。
ISO感度:絞りやシャッタースピードで調整しきれない時に使う
ISO感度(イソ感度)は、電気的に明るさを補正する機能。
絞りやシャッタースピードの設定だけでは決まらない時に、感度を上げて使います。
上げすぎるとノイズが出るので、必要な時だけ使いましょう。
一眼レフの撮影モード
一眼レフには撮影モードがたくさんあります。
一番手っ取り早く撮るならオートモードですが、自動なので自分で設定を変えることがほとんどできません。
撮影モードの違いについては、こちらの記事に詳しくまとめています。
特に使いやすいのがプログラムAEモードです。
設定項目も多く、自由度が高いので初心者から中級者までよく使われています。
一眼レフの基本・基礎知識に関する記事の全ては、ここからご覧いただけます。