一眼レフやミラーレスのレンズ選びをする時に注意したいのが、APS-C用のレンズです。
APS-C用とフルサイズ用では、ファインダーを覗いた時の写り方が変わります。
僕が初めて一眼レフを手にした時、何も知らずにレンズを買っていて、後々失敗しました。
そこで、この記事ではAPS-Cのレンズを選ぶ時の注意点をご紹介します。
昔の僕の失敗談をもとに、失敗しないレンズの選び方をまとめました。
まずはフルサイズとAPS-Cの違いを知っておく

デジタルカメラのイメージセンサーのサイズ比較
一眼レフのレンズを選ぶときに知っておきたいのが、イメージセンサー。
カメラには必ずついているもので、イメージセンサーのサイズによって写真の写り方や焦点距離が変わってきます。

つまり、フルサイズのカメラで撮った写真はAPS-Cで撮った写真よりも大きく写ります。
逆を言えば、APS-Cの方がより遠くの方まで写すことができるということです。
基本はフルサイズに換算するため、同じ焦点距離のレンズでもイメージセンサーのサイズで変わります。
- APS-Cは、フルサイズ×1.5
- マイクロフォーサーズは、フルサイズ×2



50mmのレンズなら、一般的にAPS-Cだと75mm、キヤノンの場合は80mmになります。


同じメーカーのレンズでもマウントが違う
APS-C専用 | フルサイズ対応 | |
キヤノン | EF-S,EF-M | EF,RF |
ニコン | DX | FX |
ソニー | E | FE |
シグマ | DC | DG |
タムロン | Di Ⅱ | Di |
メーカーが同じでも、マウントによって違ってきます。



APS-C用マウントの場合は、フルサイズで使うことはできません。
ちなみに、フルサイズ対応のレンズならAPS-Cでも使えます。
絶対抑えておきたいAPS-Cレンズ選びの注意点
僕が昔に失敗した経験をもとに、APS-C用のレンズ選びの注意点をご紹介します。
APS-C用のレンズは値段も安いので、ついつい買ってしまいがち。。
しかし、あとあとのことを考えておかないと無駄な出費になりかねません。
絶対知っておくべき注意点を2つご紹介します。
APS-C専用のレンズはフルサイズでは使えない
僕が一番後悔したのは、APS-C専用レンズはフルサイズのカメラでは使えないという点。
昔キヤノンのEOS 70Dを使ったいた時に揃えていたレンズは、すべてAPS-C専用でした。



ただ、あとでフルサイズ熱が高まり、持っていたAPS-Cレンズ6本を売るハメになりました。
APS-Cはフルサイズより焦点距離が長い
最初に買ったレンズでミスってしまったのが、焦点距離です。
もともと70DはAPS-C機ですが、最初に買ったのは40mmのパンケーキレンズ。
標準レンズと思って買ったのに、使ってみると意外と遠い…。
換算距離を考えてレンズを選ばないと、昔の僕みたいに失敗してしまいます。
APS-Cレンズの強みやメリット
APS-Cレンズが良くない的な書き方をしてきましたが、もちろんいいところもあります。
何が1番の強みかと言うと、レンズが安いことです。
フルサイズのレンズは5万、高スペックになると20万を超えることがほとんど。
しかし、APS-Cレンズは5万以下でも十分に探せます。



値段が安いので、普段手が出にくい超広角レンズや魚眼レンズなども選びやすいですよね。
【失敗しない】APS-Cレンズの選び方
では、失敗せずにAPS-C用レンズを選べばいいのかをご紹介します。
いくら値段が安いからと言って、何本も買うのは勿体ないです。
あなたがこれから買うレンズ選びで失敗しないように、選び方のコツをまとめました。
APS-C専用レンズに注意する
APS-C専用のレンズを選んでしまうと、将来フルサイズに乗り換えた時に痛い目を見ます。



ただ、僕もそうでしたが、使っているうちにフルサイズに興味わくんですよね。。
カメラのことが好き・楽しいかもって思えている方は注意です。
僕のように『いつかはフルサイズ熱』が出てきます。
レンズの焦点距離を計算してから選ぶ
レンズの焦点距離もしっかり意識しておいてください。
まずは、キットレンズなどであなたがよく使う・好きな焦点距離を調べましょう。



自分がよく使う焦点距離がわかってくるので、わからないうちはいろいろ撮ってみてください。
この時、フルサイズとの換算距離を計算するのを忘れないようにしましょう。
最初は安い単焦点レンズを選ぶと失敗が少ない
失敗しないに越したことはないですが、実際使ってみると違ったなと感じることもあります。
万が一ミスった場合でも大丈夫なように、最初のレンズは単焦点レンズを選ぶと失敗が少ないです。



カメラの扱いに慣れていないなら尚更、単焦点レンズはおすすめです。
レンズが明るく画質もいいので、1本持っておいて損はありません。


APS-Cのレンズ選び【まとめ】
APS-C用のレンズを選ぶ時は、割り切ってAPS-C専用を選ぶかフルサイズ用のものを選ぶと失敗が減ります。
カタログに載っている焦点距離よりも長くなることも覚えておいてください。
広角用で買ったのに、標準レンズの画角になることがあります。
この2つさえ覚えておけば、APS-Cのレンズ選びは大丈夫です。
日頃のレンズ保管についても書いているので、参考にしてみてくださいね。

