一眼レフを買ったら、まず最初にするべき10のチェックリスト

一眼レフを買ったら、まずはいろいろ撮ってみたり、設定画面を触ったりしたいものです。

特に初めて一眼レフを買うという人は、嬉しさが勝ってしまい、説明書も読まずにすぐ電源を入れてしまう人も多いでしょう。

実は、私も最初の頃はそうでした。

でも、その前にちょっと待って下さい。

一眼レフを買う前の人も買ったばかりだよという人も、まず最初にいろいろとしておいた方がいいことがあるので、これから説明するチェックリストを1度確認してみて下さいね。


スポンサーリンク

①保護フィルムを貼る

新品の一眼レフを買った場合は、特に液晶が付いている所には保護フィルムを貼りましょう。

背面液晶、モードダイヤルの近くなどメーカーと機種によって液晶のある場所はバラバラですが、液晶という液晶部には全て保護フィルムを貼っておくことをおすすめします。

メーカー・機種別に専用の保護フィルムが発売されていますし、フリーサイズのものも売っていますので、あなたの好きなものを選んでくださいね。

低反射タイプと光沢タイプの2種類のフィルムがありますが、両方使用した感想からは、視認性が良い色鮮やかな光沢タイプのフィルムの方がおすすめです。

②SDカードを買う

SDカード

最近の一眼レフは、記録媒体が全てSDカードに統一されてきています。

最初にカメラ本体を買っても、基本的にSDカードはついてません。

電気屋さんで買う時なんかでも、店員さんが不親切だとSDカードついてないことを言ってくれないことがあり、いざ帰って撮った時に、『保存できません』ってメッセージが出ることもよくある話です。

必ず最初に揃えておくようにしましょう。



③製品登録をする

一眼レフを買ったら、カメラに付いている紙かオンラインで製品登録をしておきましょう。

サポートの案内や故障の時の問い合わせ時や対応など、登録をしておくと、困ったときの連絡や相談がスムーズになります。

ソフトのアップデート情報など、カメラを使う上で必要な情報も多くあるので、さっと登録だけしておくことをおすすめします。

④レンズプロテクターを買う

レンズプロテクター

レンズプロテクターとは、レンズの先端に付けるカバーのようなもののことで、これをつけておくと、何か衝撃があっても直接レンズに傷がつかないので安心というアイテムです。

2000円ほどで買えるので、レンズ1つにつき、1個買うようにして常に装着しておきましょう。



⑤ストラップをつける

体の負担軽減や持ち運び、撮影の時に落としたりしないように、ストラップは最初につけておきましょう。

カメラを買った時に、メーカー純正のストラップがあるので、とりあえずで良いよという方は、純正ストラップをつけましょう。

いや、おしゃれなやつがいいんだという方は、『おしゃれで機能的なカメラストラップのおすすめ20選』を参考にデザインストラップを探してみて下さい。

⑥パソコンにソフトをインストールする

一眼レフを買うと、どのメーカーでもパソコン上で写真管理や画像編集のできるソフトが一緒についてきます。

メーカー別に付属してくる画像編集ソフトの一覧はこんな感じです。

純正の画像編集ソフト
  • Canon … Digital Photo Professional
  • ニコン … Capture NX-D
  • ソニー … PlayMemories Home

 

他にもスマホ転送ソフトや写真管理ソフトなどいろいろとついてきますが、全部入れる必要はなく、自分が使いそうないるものだけで十分です。

⑦Wi-Fiの設定をする

Wi-Fi画像

最近の一眼レフはWi-Fi機能が内蔵されており、その場で撮った画像をスマホに転送して見ることができます。

ただ、最初にカメラ側でアクセスポイントの設定をしておかないと、連携はできません。

写真を撮り始めて、いざ転送して見てみようと思った時に設定できていなくて、使い方がわからない…

といったことがないように最初に設定しておきましょう。

⑧保管用の保護ケースを買う

一眼レフを自宅に置いておく時の保護ケースなるものを用意しておきましょう。

インナーケースのようなものでオッケーです。

一眼レフは重いので、机の上や台の上などに直接置いていると、机等に傷がついてしまうことも考えられるので、何かクッション材代わりになるケースを用意しましょう。

インナーケースについては、過去記事でも紹介しています。

⑨好きなモードで撮ってみる

写真を撮る男性

電源を入れて、まずはシャッターを押してみましょう。

ファインダーから写る世界をパシャリとして、写しだされた画を見てみましょう。

まず、その画質の良さに感動すると思います。でも、SDカードの入れ忘れに注意してくださいね。

せっかく撮った写真が保存できなくなってしまいますので…

⑩バッテリーを充電する

一眼レフを買った時は、バッテリーは充電されておらず、来た時の状態では、半分くらいしかありません。

なので、少し触ってみて、撮ってみたら、その次は一度バッテリーを充電するようにしましょう。

まとめ

①から優先順位の高い順に解説してきました。

一眼レフを買ったら、すぐにいじりたおしたい気持ちはありますが、ひとまずこれらのことを先に済ましておいた方が後々楽になりますので、やっておくことをおすすめします。



関連コンテンツ一覧



          data-matched-content-rows-num=”3″
data-matched-content-columns-num=”3″
data-matched-content-ui-type=”image_card_stacked”>

内容をみんなに紹介する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

管理人のプロフィール

一眼レフ歴3年の30代初心者カメラマンです。 当ブログは、一眼レフを始めてみたい人や買ったはいいけど、なかなかうまく使いこなせない人に向けて、一眼レフの楽しさを簡単に伝えることを目的として始めました。自分が昔知りたかった情報をもとに初心者~中級者の方におすすめな情報を発信しています。SNSもいろいろとやっていますので、興味持っていただけた方は軽くフォローお願いします★ かなり喜びます。